マクドナルドのIPO株を購入して犯した3つの失敗

マクドナルドのIPO株を購入して犯した3つの失敗「サムネイル」

私が株式投資を始めた頃は、大型と言われる新規上場がいくつかありました。

それらのいくつかに手を出し、ある程度成功したものもあるし、失敗したものもあるのですが、今から見ると、大分もったいない失敗をした銘柄について紹介します。

失敗した銘柄は、マクドナルド

当初の優待の内容は、ハンバーガー、サイドメニュー、飲み物がセットでタダになる優待券10枚が半期に一回貰えるというものだったと思います。

金額的には5,000円以上の優待になるので、これが人気の元で、業績が悪くても株価はそこまで下がらない要因となっているようです

私の家族も御多分にもれず、この優待券のお世話になり、いまだに、家族で休日のお昼ごはんを食べるときは、良くマクドナルドに行きます。優待券で格安で食事ができた名残です。

ちなみに、今は優待の内容が少し変わり、半期で6枚貰えるようです。

ハンバーガーの単価が上がっているので、それでも金額的には、5,000円以上/半期の優待であることは変わらないと思いますので、相変わらず魅力のある優待であると思います。

マクドナルド株の新規上場時に購入

本題に戻しますが、マクドナルド株は2001年7月に新規上場しました。証券会社から紹介されて、新規上場に合わせて購入しました。

実は、公募価格が高くなり、割に合わなくなるのではないか?といったうわさがあり、買わないほうが良いといったアドバイスをくれる人もいたのですが、やめようとしたら、証券会社の人から、「今更やめられても困る」と言われ、そのまま購入することになりました。

確か、公募価格の候補が38~43万円/100株くらいでは無かったかと思いますが、実際、公募された価格は上限値の43万円/100株でした。

藤田田社長が、上場によりたくさんの資金を得たかったということかな?とは思いますが、真相は不明です。

出だしは良かったが・・・

購入直後は価格が上昇し最高値は51万円/100株あたりまで行ったようです。

しかしながら、高値は全く続かず、売り出しから10日あまりで価格は下がり始め、公募価格を下回ってしまいました。

1つ目の失敗

公募価格を下回る直前に証券会社の人から電話があったようなのですが、仕事中で電話に出られず、売り時を逃して、そのままになってしまいました。

これが、最初の失敗です。当初の売り時を逃したマクドナルド株ですが、失われた20年もあり、長らく塩漬け状態が続きました。

原田泳幸さんが2004年に社長になり、色々な改革で業績を立て直しましたが、30万円/100株あたりが最高だったと思います。

その後、原田さんからサラ・カサノバさんに社長が交代して、発生したのが食肉消費期限切れ問題です。

これで、一気に業績が悪化し、米国の本社に買収されるのでは?といった悪いニュースが飛び交いました。

それでも、抜本的な対策が打たれる様子も無く、休日のお昼の繁忙期にお店に行っても、楽に席取りができるような状態で、本当に危ないなと思いました。

2つ目の失敗

実はそんな状態だった時も不思議と株価だけは下がらず、優待の威力の大きさが改めて認識されていたのですが、会社がつぶれてしまっては、優待も意味は無いので、その時にけっこう損は出ていたのですが、損切りのつもりで株を売却しました。

すると、それからほどなく、ポケモンGOとのコラボが発表され、業績/株価が急回復し、今や公募価格に迫ろうかという状況です。もうちょっと我慢して持っていれば..というのが、2つ目の失敗です。

私のように、マクドナルド株の優待券でおいしい思いをした人は多いかもしれませんが、本来の投資という意味で儲けている人は少ないかもしれません。

3つ目の失敗

今回の業績向上で、久しぶりに公募価格を超えるのか注目されるところですが、私の場合、既に買い戻すタイミングを逃してしまっており、そういう意味では3つ目の失敗もあるかもしれません。でも何となく憎めないので、どこかで、また買い戻そうと思ってます。

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